Jリーグ2012 第26節 横浜FM戦 チームにすらなっていない酷い瓦解状態 [soccer]
鹿島1-2横浜FM
ちなみに鹿島の1点は終盤ジュニーニョがオフサイドの位置にいたにも関わらず認められたもの。正直あれほど明確なオフサイドが何故見逃されたのか理解に苦しむ。
今季何度もあった鹿島への誤審および、審判を批判(あの程度の発言で誹謗中傷だってさ→詳細はこちら【http://news.livedoor.com/article/detail/6965348/】が詳しいです)したとしてジョルジーニョ監督がけん責された事へのお返しじゃなかろうか。
負けた事もそうだけど、この判定は全くもって気分が悪い。
各所で色んな意見が出ているだろうし、原因を色々と探られている事と思う。
試合終了直後の呟きタイムラインでは「気持ちの問題」云々と言う意見がチラホラあった。
でも、私は気持ちの問題とは思えない。
勿論気持ちは大切だ。
それがなきゃ試合にならない。当然だ。
でも、少なくともこの試合に出ていた何人かからは明らかに気持ちが見て取れた。
例えば小笠原選手は、相手ボール時にプレスに戻らず、チンタラ歩いていたレナトを怒鳴りつけていた。例えば岩政は、終盤リードされ、戦術的な意味で交代になった時も周りの選手を鼓舞しながらピッチを後にした。
私がTV観戦していて思ったのは、ズバリ「外国人選手2人のダメさ加減」だ。
以前から目立っていたが、ドゥトラは独力でドリブル突破する力があり、40m近く独りでもボールを運べる。でも、それだけだ。
そこから誰かを使って自分が活きようとしたり、自分に引き付けて誰かを活かそうとする気が全く見えない。常に独力で突破しに行って、困って潰される。
抜群の位置にフリーの味方選手が居ても、自分で仕掛けて終了。
そんな事をここまで繰り返した結果、鹿島の選手ですら、ドゥトラが持つと積極的にサポートしようとしない。当然だよね。どうせパスくれないし、ワンツーで抜けたりする気もないんだから、行くだけ無駄だ。
まあそれでも、前線2枚は最低でもどちらかは頑張ってサポートしてるけどね。
それでいて、守備もかなりサボる。
たまーに、本当にたまーに申し訳程度に自陣ペナルティエリア付近まで戻る事はあるけど、基本的に戻る時はジョグ。自分で奪われた時はハーフライン付近までは頑張って追うけど、後は放置。自分を追い越して相手SBが上がっても放置。
なので、基本同サイドの西が困る事になる。
で、その結果小笠原や柴崎がずれて対応すると、今度はバイタルの前や逆サイドが空いちゃう。
攻撃で味方と連動した崩しができず、守備はサボる。殆ど放棄してると言ってもいいくらい。
一応戻るんだけど、守備でも連動して守ろうとする気が見えない。
頑張ってるんだろうけど、誰かが切ったコースをさらに切ったり。全く無意味に後から追いかけるだけ追いかけたり。
結果、彼がいる事で他の選手に負担がかかるだけで、彼を起用する効果が殆どない。
唯一効果があるのは「ドリブルでボールを持って行ってくれる。押し込んでくれる」と言う事だけ。
正直ここまでドゥトラを優遇する意味が分かりません。
で、もう一人のレナト。彼も最近酷い。
疲労が蓄積して来たのか、殆ど守備に参加できない。
攻撃時に懸命に頑張ってくれるのは分かるんだけど、最近ではシュートをふかす場面が目立つ。まだちょっと連携も甘い部分がある。
で、だったら守備で頑張ってくれればまだ良いんだけど、どうも気を抜くと言うか、「そこまでしなくていいだろ」と言う守備。
攻撃に比べて守備が嫌いなのが明確に分かる。
でもさ、チームがあまりうまく行ってないし、攻撃時の連携も甘いんだから、まずは守備で頑張ってくれないと。
特にJリーグではMFに限らずFWにまで守備する事・ハードワークする事が求められるからね。
どうも典型的なブラジル人選手っぽいのが抜け切れてない。
確かに抜く時は抜いていいと思うんだけど、抜いちゃダメな時に抜いてる場面が目立つ。と言うか、最近では攻撃時以外殆ど抜いてるw
彼も今のままで先発として引っ張る理由が分からない。
個人的にはドゥトラかレナトどちらか1人で良いと思う。
どう考えても両人とも不動の先発とは思えない。遠藤や本山、増田の方がまだ希望が持てる。
できれば、バイタルをキッチリケアできる本田をアンカーとして使って、ドゥトラかレナトはどちらかをトップ下として使えば良いと思う。もしくは遠藤、本山、増田を使えば良い。
ダイヤモンドが巧く行かないなら、柴崎か小笠原をサイドハーフに上げるとか。
どっちにしろ、今のままドゥトラとレナトを使うのは無理がある。
彼ら2人のせいで、チームとして崩壊してしまってるんだよね。
「どう攻める」「どう守る」と言うのが全く見えない。
少なくとも後の6枚は「こう守りたい」と言うのは見えるし、FW2人も「ここまで下がってプレスに行く」「前はこの位置までプレスに行く」と言うのは見える。でもドゥトラとレナトにそれが見えない。なので、色んな所にしわ寄せが行って崩壊してる。
攻撃面では興梠と大迫は少なくとも連動する意思が見えるし、何度も中盤からパスを引き出す動きをしてる。
でも、そこへ出すのはボランチであったりCBばかり。肝心のサイドハーフから殆どボールが出て来ない。前述した様にドゥトラは致命的にボールを出さない。たまに出しても全然見当はずれ。
前戦の4枚で「こうやって崩す」「こう連動する」と言う意思が全く見えない。なので、攻め手がなくなって崩壊してる。
こうしてシーズン終盤のこの時期に来て、チームが崩壊してしまってるんだよね。
もうリーグ戦で上位云々はあまりにも楽観的過ぎるから、その希望は捨てます。
なので、今季は残留を目標に頑張ってください。
そして来季に向けてもう一度チームを作り直してください。
できればドゥトラとレナトは使わずに。練習(紅白戦など)でしっかりとコンセプトを叩き込んで、連動して攻撃できる、守備で頑張れるようになってから使ってください。
そうして来季にはチームとしてもうちょっと完成形を見せて欲しい。
巧くいけば天皇杯の終盤に間に合うかもしれないしね。
とりあえず書き殴りなので、後で修正するかもしれません;
怒りと勢いに任せてのとりあえずエントリーです
ちなみに鹿島の1点は終盤ジュニーニョがオフサイドの位置にいたにも関わらず認められたもの。正直あれほど明確なオフサイドが何故見逃されたのか理解に苦しむ。
今季何度もあった鹿島への誤審および、審判を批判(あの程度の発言で誹謗中傷だってさ→詳細はこちら【http://news.livedoor.com/article/detail/6965348/】が詳しいです)したとしてジョルジーニョ監督がけん責された事へのお返しじゃなかろうか。
負けた事もそうだけど、この判定は全くもって気分が悪い。
各所で色んな意見が出ているだろうし、原因を色々と探られている事と思う。
試合終了直後の呟きタイムラインでは「気持ちの問題」云々と言う意見がチラホラあった。
でも、私は気持ちの問題とは思えない。
勿論気持ちは大切だ。
それがなきゃ試合にならない。当然だ。
でも、少なくともこの試合に出ていた何人かからは明らかに気持ちが見て取れた。
例えば小笠原選手は、相手ボール時にプレスに戻らず、チンタラ歩いていたレナトを怒鳴りつけていた。例えば岩政は、終盤リードされ、戦術的な意味で交代になった時も周りの選手を鼓舞しながらピッチを後にした。
私がTV観戦していて思ったのは、ズバリ「外国人選手2人のダメさ加減」だ。
以前から目立っていたが、ドゥトラは独力でドリブル突破する力があり、40m近く独りでもボールを運べる。でも、それだけだ。
そこから誰かを使って自分が活きようとしたり、自分に引き付けて誰かを活かそうとする気が全く見えない。常に独力で突破しに行って、困って潰される。
抜群の位置にフリーの味方選手が居ても、自分で仕掛けて終了。
そんな事をここまで繰り返した結果、鹿島の選手ですら、ドゥトラが持つと積極的にサポートしようとしない。当然だよね。どうせパスくれないし、ワンツーで抜けたりする気もないんだから、行くだけ無駄だ。
まあそれでも、前線2枚は最低でもどちらかは頑張ってサポートしてるけどね。
それでいて、守備もかなりサボる。
たまーに、本当にたまーに申し訳程度に自陣ペナルティエリア付近まで戻る事はあるけど、基本的に戻る時はジョグ。自分で奪われた時はハーフライン付近までは頑張って追うけど、後は放置。自分を追い越して相手SBが上がっても放置。
なので、基本同サイドの西が困る事になる。
で、その結果小笠原や柴崎がずれて対応すると、今度はバイタルの前や逆サイドが空いちゃう。
攻撃で味方と連動した崩しができず、守備はサボる。殆ど放棄してると言ってもいいくらい。
一応戻るんだけど、守備でも連動して守ろうとする気が見えない。
頑張ってるんだろうけど、誰かが切ったコースをさらに切ったり。全く無意味に後から追いかけるだけ追いかけたり。
結果、彼がいる事で他の選手に負担がかかるだけで、彼を起用する効果が殆どない。
唯一効果があるのは「ドリブルでボールを持って行ってくれる。押し込んでくれる」と言う事だけ。
正直ここまでドゥトラを優遇する意味が分かりません。
で、もう一人のレナト。彼も最近酷い。
疲労が蓄積して来たのか、殆ど守備に参加できない。
攻撃時に懸命に頑張ってくれるのは分かるんだけど、最近ではシュートをふかす場面が目立つ。まだちょっと連携も甘い部分がある。
で、だったら守備で頑張ってくれればまだ良いんだけど、どうも気を抜くと言うか、「そこまでしなくていいだろ」と言う守備。
攻撃に比べて守備が嫌いなのが明確に分かる。
でもさ、チームがあまりうまく行ってないし、攻撃時の連携も甘いんだから、まずは守備で頑張ってくれないと。
特にJリーグではMFに限らずFWにまで守備する事・ハードワークする事が求められるからね。
どうも典型的なブラジル人選手っぽいのが抜け切れてない。
確かに抜く時は抜いていいと思うんだけど、抜いちゃダメな時に抜いてる場面が目立つ。と言うか、最近では攻撃時以外殆ど抜いてるw
彼も今のままで先発として引っ張る理由が分からない。
個人的にはドゥトラかレナトどちらか1人で良いと思う。
どう考えても両人とも不動の先発とは思えない。遠藤や本山、増田の方がまだ希望が持てる。
できれば、バイタルをキッチリケアできる本田をアンカーとして使って、ドゥトラかレナトはどちらかをトップ下として使えば良いと思う。もしくは遠藤、本山、増田を使えば良い。
ダイヤモンドが巧く行かないなら、柴崎か小笠原をサイドハーフに上げるとか。
どっちにしろ、今のままドゥトラとレナトを使うのは無理がある。
彼ら2人のせいで、チームとして崩壊してしまってるんだよね。
「どう攻める」「どう守る」と言うのが全く見えない。
少なくとも後の6枚は「こう守りたい」と言うのは見えるし、FW2人も「ここまで下がってプレスに行く」「前はこの位置までプレスに行く」と言うのは見える。でもドゥトラとレナトにそれが見えない。なので、色んな所にしわ寄せが行って崩壊してる。
攻撃面では興梠と大迫は少なくとも連動する意思が見えるし、何度も中盤からパスを引き出す動きをしてる。
でも、そこへ出すのはボランチであったりCBばかり。肝心のサイドハーフから殆どボールが出て来ない。前述した様にドゥトラは致命的にボールを出さない。たまに出しても全然見当はずれ。
前戦の4枚で「こうやって崩す」「こう連動する」と言う意思が全く見えない。なので、攻め手がなくなって崩壊してる。
こうしてシーズン終盤のこの時期に来て、チームが崩壊してしまってるんだよね。
もうリーグ戦で上位云々はあまりにも楽観的過ぎるから、その希望は捨てます。
なので、今季は残留を目標に頑張ってください。
そして来季に向けてもう一度チームを作り直してください。
できればドゥトラとレナトは使わずに。練習(紅白戦など)でしっかりとコンセプトを叩き込んで、連動して攻撃できる、守備で頑張れるようになってから使ってください。
そうして来季にはチームとしてもうちょっと完成形を見せて欲しい。
巧くいけば天皇杯の終盤に間に合うかもしれないしね。
とりあえず書き殴りなので、後で修正するかもしれません;
怒りと勢いに任せてのとりあえずエントリーです
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