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続々・2014年Jリーグ優勝戦線考察 [soccer]

2014.11.30時点で以下のようになりました。

     勝ち点 得失点差
G大阪	62	28
浦和	62	21
鹿島	60	26
鳥栖	56	 7

前回のエントリーで書いた4のパターンですね。
尚、この時点で鳥栖の優勝の可能性は消えました。

前回も書いたけど、こうなると今度はガンバを抜かなければ優勝は無い。そうなると現時点で鹿島はガンバと得失点差で2点差あるので、最低でも2点差以上つけて鳥栖に勝たなければならない。ガンバの相手が最下位確定済の徳島なので、ガンバが徳島に負けるのは考え難いし、引き分けも中々考え難い。でも、2007年の時だって、最下位が確定していた横浜FCが浦和に勝って、鹿島が逆転優勝した。ので、何が起こるか分からない。
ただ、当時と違う状況なのが、当時は上にいた浦和が絶不調で最後の何試合か勝てず、最後も負けて終わったと言う流れだった。
でも、今回はガンバが怒涛の連勝で追い上げて来て、ついに首位に立った段階で最終節となった。状況は違う。

それでも、ガンバは連戦に次ぐ連戦だから見えない疲労が蓄積している可能性もある、から望みは捨てない。

しかも、ガンバだけが引き分け以下ならば良い訳でなく、浦和も引き分け以下でないと逆転はできない。
浦和の相手は名古屋。名古屋も今季は調子に乗り切れずにいる。それでも徳島と戦うガンバよりは厳しい相手だろう。だからこちらは当初から割と楽観視してた。多分最終節に浦和は勝ちきれない、と踏んだから。

さて、上記諸々の現状を踏まえて考察。
ここから鹿島が優勝するパターンのみ考察して行きます。それ以外は考察しても意味が無いので(笑)


ガンバあるいは浦和のいずれかが勝利すると鹿島は優勝できないので、そのパターンは除外します。



1:ガンバ引き分け、浦和引き分け
鹿島	63	27以上
G大阪	63	28
浦和	63	21

鹿島は総得点64でガンバは59なので、ガンバが6-6とかクレイジーな得点での引き分けでない限り、得失点差が同じになれば鹿島が上回る。よって、ガンバが引き分けの場合、鹿島は2点差以上での勝利すれば鹿島が上回る。浦和については現時点で得失点差で鹿島と5点差あるので、浦和が引き分けの場合は必ず鹿島が上回る。
よって、このパターンでは鹿島が2点差以上の勝利ならば逆転優勝。



2:ガンバ引き分け、浦和負け
鹿島	63	27以上
G大阪	63	28
浦和	62	20以下

1のパターンと同様に、ガンバを上回れば良いので、鹿島が2点差以上で勝利すれば優勝



3:ガンバ負け、浦和引き分け
鹿島	63	27以上
浦和	63	21
G大阪	62	27以下

このパターンでは鹿島は勝ちさえすれば浦和を得失点差で上回る。



4:ガンバ負け、浦和負け
鹿島	63	27以上
G大阪	62	27以下
浦和	62	20以下

このパターンでは勝ち点でガンバと浦和を上回るので3のパターンと同様に得点内容によらず、鹿島は勝ちさえすれば優勝。


この4パターンのみで鹿島が優勝する可能性がある。
何はともあれ、鹿島は勝つしか道は無いので、どんな結果になろうとも最終節は勝って終わって欲しい。
その結果2007年の時の様な奇跡が起これば最高だけど、もしそうじゃないとしても、来季に向けて非常に明るい内容になる。
カイオが出場停止なので豊川が久々にスタメンに名を連ねると思う。問題はカイオがベンチ入りしない事によってジョルジ・ワグネルがベンチ入りするであろう事。確かに彼は実績ある選手だけど、今季はどうもフィットしきれていない印象。守備で走れないし、他の選手のフォローもできないし、自慢のハズのキック精度もイマイチ。なので、とりあえず今季は起用を見送って欲しい。豊川に全てを賭ける様な気持ちで任せて欲しい。
でも、セレーゾ監督はジョルジ・ワグネル使いそうなんだよなぁ。もし使うならスタメンで前半だけとか、後半の早い時間とかに交代させて欲しい。ジョルジ終盤は歩いてたし。契約がどうなのか分からないけど、来季残る契約なら来季活躍してもらおうよ。頼んだよセレーゾ監督。
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